村まるごと保育士

田野畑村の自然をフィールドにした「見守る」野外保育

村まるごと保育士

背景・展望

「今の小学生の65%が今存在しない仕事に就く」と言われるVUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)時代には、従来の「正解は一つであり、大人に指導されたことをやっていればいい」という一斉・画一型の教育では子供の未来を創れない。
そこで自然環境が豊かな「本物」に溢れる田野畑村で、真に子ども一人ひとりの育ちと幸せを真ん中に置いた、未就学児保育環境を創る。
フィールドは山・川・海・畑などを活用し、春夏秋冬のオールシーズンで野外活動を行う。将来的には、認可外保育施設資格取得も視野に入れ、日常型の野外保育を行っていく。
「田野畑で子育てをしたい」という親子移住者を誘致するためにも魅力的な「見守る」野外保育の内容を確立し、展開していく。

経済性(ビジネスモデル)

誰に
田野畑村近隣の親子
何を
「見守る」野外保育サービス
どこで
道の駅を中心とした田野畑村全域
どんな価値
「見守る」野外保育がもたらす子供の自立性、協調性、健康、体力など

社会性

野外保育という保育のオルタナティブ創出
子供たちの健康増進、体力向上による医療費削減
村の自然を愛する未来の田野畑を背負う子供たちを生み出す

環境性

子どもたちの自然や動植物に対する思いやり意識(=環境意識)の高まり

年間サイクル

繁忙度:繁忙 ← → 閑散

年間従事日数
約250日
おおよそ年収
240万円
初期投資
特に無し
兼業・複業
可能
求められる能力・スキル・ 資格
【能力・スキル】
・子ども一人一人へじっくりと対応ができる根気
・「見守る」保育を実践できる忍耐力、包容力
・野外活動が多いため、野外活動を苦にしない各種アウトドア力
【資格】
・保育士または幼稚園教諭
やりがいポイント
「子供1人1人の特性にあった保育ができる」
「田野畑の自然を満喫しながら仕事ができる」
「子供の育ちに関わり、子供の未来に影響する責任感、喜びを感じられる」
先輩メンター
田野畑版SDGsとの関連

すべての人に健康と福祉を質の高い教育をみんなに働きがいも経済成長も